にいつ食の陣!
お参りに伺った御門徒さんが関係者だったこともありまして、楽しいからぜひ来てくれとレコメンドされましたので、ここでもご紹介いたします。
にいつ食の陣!!
にいつ食の陣 2015 公式ホームページ | 「にいつ食の陣」は新潟市の秋葉区で開催される食の祭典です
オール新津でお届けするアツいイベント!
GWは約1週間とあっという間に過ぎ去ってしまいましたが、にいつ食の陣はま・さ・かの1ヶ月ぶっ通し笑
5月の休日はぜひ新津へ足を運んでみてはいかがでしょうか(^^)??
きっと素敵な日になると思いますよ~!
ちなみに……今日聞いた裏話★
にいつ食の陣に過去に数多くの芸能人から参加していただいているそうです。
そしてにいつ食の陣に参加した芸能人はかなりの確率でブレイクするそうな。
マナカナ姉妹、演歌のさくらまやちゃん、新潟のご当地アイドルnegicco……等々
うむたしかに!ブレイクしてる!
そこで今年は誰かな~と思ったら、なんと今年に限って芸能人は来ない(涙)!なんてこった!
まぁ芸能人の代わりといってはなんですが、今年は足を運んだ一人一人のお客さんがブレイクする、そんなイベントになれば最高ですね笑
……こじつけといわないで!
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さて、私が今即興で思いついた観光コースをご紹介いたしましょう
1【11:00~12:00】新津食の陣参加店で早めのランチ
全部で65店舗あります。
夜もあるのでここではランチのみ営業のお店を積極的にチョイスしたい!
ここでスタンプラリー応募ハガキをゲットしておきましょう。できれば人数分(←重要!) ガイドマップにくっついてます。
2【12:00~13:30】新津市美術館見学
各方面からめちゃめちゃ高い評価を得ている新津市美術館を見学します。
6月7日(日)まで日本アニメーション美術の創造者「山本二三展」をやっています。
ランチの店でゲットしたハガキで、入場料2割引きの恩恵にあずかりましょう!
3【15:00~17:00】花の湯館でひとっ風呂
嬉しい天然温泉!
疲れをとりましょ
温泉の特長
●泉質:メタケイ酸泉
●主な効能:冷え症
ランチのスタンプがあると、お子さんならコスプレができます笑
大人なら人気メニューの「徳永豆腐店さんの豆乳ソフト」が100円!!で買えちゃえます。
4【17:00~18:30】参加店でお茶orお土産購入
二個目のスタンプゲット!
5【18:30~20:00】参加店でディナー
三個目のスタンプゲット!
ここでスタンプが全部埋まるので、記入もれがないかチェックして投函しましょう。締切は6月10日(水)
抽選で参加店等で使える共通利用券など総勢約100名に嬉しい賞品があたります!
6【20:00~朝まで】インディと面会 (えっ!?)
新津から車でほど近い場所にある私のお寺に来寺しましょう。そして
「こんな素敵な1日を過ごせたのもインディさんのおかげです!さすが!天才!男前!あなたならレアルで仏教を説ける!これからもぜひ共に親鸞聖人の教えを聞いていきたいです~!」
と告げ(べた褒めせよ)、1日の思い出をつまみに朝まで飲む……とかどうでしょう笑
私日頃褒められることのない寂しい生活てますので(涙)、こんなにヨイショしてもらえたら一席ご馳走しちゃいますよー笑
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おっと、もはや仏教的な事柄からだいぶ離れてしまいました( ̄▽ ̄;)
それでも真宗の教えは生活の場から離れて存在するわけではないのですし、お寺って地域社会にあってこその施設ですので、今後も地元のトピックをどしどし取り上げていきたいと思っています!
にいつ食の陣!!
行ってみてくださいね~(^^)
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今日も読んでくれてありがとう!
友人関係に悩むあなたへ
【永い間自分は真の朋友を求めて居ったが、其理想的の朋友は仏陀であると云うことが解つた】
by 近角常観 『懺悔録』p28-29より
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大正教養主義の時代に学生たちに仏教を説き、彼らの人格形成に寄与した代表的人物
その教え子をあげれば、田辺元、平塚らいてう、岩波茂雄、三木清、伊藤左千夫、麻生太吉……etc
分野を問わず、性別を問わず、知識人に慕われた宗教者が居ました。
それが近角常観です。
- 作者: 岩田文昭
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2014/08/29
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その近角は友人関係に悩み、苦しみました。
その煩悶のなかで近角自信が感じ入ったのが上記の言葉でした。
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〈他者に認められようとする自分がいて、認められずに不満に思う自分がいる。
その不満に思う自分と向き合うと自分自身を信じられなくなる。〉
人間関係で悩んだとき、それを丁寧に紐解いていくと上記のような自己への不信が根本問題にある……といった経験ある方も多いと思います。(すくなくとも僕は当てはまるコトばかりです(--;))
近角の苦悩もそこにがあり、宗教哲学者、岩田文昭は著書のなかで
常観の煩悶を、現代の一般的な表現に言い換えれば、「理想のあるべき自己」と「現実の自己」との間の葛藤だといえよう。 (『近代仏教と青年』p40)
と指摘しています。
人間関係の悩みは本質的には〈自己そのものを問う悩み〉である、といえるかもしれません。
多くの場合、その問いをうやむやにして胸に仕舞って自分と他人の折り合い点を見つけてうまく生きている、というのが現代人なのではないかと思います。
しかし折り合いをつけるとは別次元に、「わたしはわたしでいいのだ」という世界に私たちは確かに生きているのです。そのことに頭が下がることこそ、仏陀を朋友とする、ということなのだと思います。
豊かさを追い求め、時間と効率に追われ、競争にさらされる現代社会は自己自信を見失う危険性をはらんでいます。その事すらもわからないかもしれない。
そんな今だからこそ、自己を問い続けてきた親鸞の教えが大切なのだと思います。
われわれはそのままでいい世界に生きているのです。
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今日も読んでくれてありがとう!
今月の読書
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今日も読んでくれてありがとう!
大人の価値観に縛られるな!
誰でもできるのは、「絵」と「歌」と「踊り」です
by MAYA MAXX(画家、絵本作家)
例えば「今日のワークショップはみんなでバイオリンを弾きましょう」何て言っても無理でしょ。でも絵を描くのは、下手でもよければ誰でも描ける。そうやって誰でもできるのは、「絵」と「歌」と「踊り」です。この3つは誰でもできるし、たぶん人間の最初の身体表現だったと思うんですよ。
『同朋』2015年2月号 p9より
いつから我々は「絵 」も「歌」も「踊り」も一部のアーティストだけの特別な技術と考えるようになり、描かなくなり、歌わなくなり、踊らなくなったのか。
幼いあの日の我々は夢中で表現していた。
それがいつのまに「上手か下手か」という誰かが決めたモノサシで自分自身をはかるようになり、他人の評価を恐れ、自己表現を躊躇うようになってしまったのか。
それが「大人になることだ」と誰かが言うだろう。
だがそれでいいのか?
そのモノサシが、その躊躇いが、時に我々を苦しめているのではないだろうか?
MAYA MAXXは指摘する
- 従来のデッサンや立体感といった価値観は美術の世界中ではもう終っており、そんな領域にいたら古い絵しか描けない。
- 絵は誰にでも描けるし、上手に描く必要もない。
- 絵はみんなが描けるから、一緒に共感しあえるのがいいところ。
誰かのモノサシじゃない
他者を否定することでもない
大事なのは自分自身の表現だ。
そして自分以外の表現を認めることだ。
「描く」とは絵だけにとどまらず、歌も踊りも内包した自己表現全体を指すという。
さぁ、恐れずに描こう!
描くこと、それは解放である。相対の世界からの超越である。
私はそのようにMAYA MAXXの言葉を味わった。
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「わたしの出会った大切な言葉」という新カテゴリースタートです!
日々の生活費のなかで私が出あい、心震えた言葉、いつまでも大切にしていきたい言葉、そんな言葉を残していきます!
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このブログでは皆さまからの日々のお悩みや仏教、宗教についての疑問質問を随時募集しております。
コメント承認制ではありますが、そちらに書き込みの方いただければ個別にお答えするか記事にするか、何らかの方法でお答え致します。
僕は何にもできない人間ですが、ご一緒に本気で考え、悩ませていただきたいと存じております。
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今日も読んでくれてありがとう!